世界保健機関（WHO）「コロナは引き続き危険な感染症」 マスク着用、13日から個人判断 医療機関、混雑時電車は推奨
【世界保健機関（WHO）「コロナは引き続き危険な感染症」】
世界保健機関（WHO）のテドロス事務局長が2020年3月に新型コロナウイルスの「世界的大流行（パンデミック）」を表明してから、11日で3年。
全世界が混乱に陥った危機は、依然として終息のめどが立っていない。
7日までにWHOへ報告された世界の累計感染者数は7億5940万人を超え、死者は686万6400人余り。ワクチン接種は延べ132億2900万回に達した。
実際の感染者数や死者数はWHOの集計をはるかに上回っているとみられる。
WHO高官は2月の会見で、マスクの意義を改めて問われ「ウイルスは世界中に際限なく拡散している。マスクは感染予防策の一つだ」と強調した。
今年1月の専門家会合では「コロナは引き続き危険な感染症」との見解で一致し、宣言解除は見送られた。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/b82773d26f40869093f012bd63a289fd44ec1a6a
【マスク着用、13日から個人判断 医療機関、混雑時電車は推奨】
新型コロナウイルス対策としてのマスク着用が13日から個人の判断に委ねられる。5月8日の「5類」引き下げを前に、マスクルール緩和は政府が掲げる「平時への移行」の象徴となっており、着用が当たり前となった日常生活に変化が起きそうだ。ただ医療機関や混雑した電車では今後も着用が推奨されており、場面に応じた対応が必要となる。また学校は4月1日から着用を求めないことが基本となる。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/956f332d92648684df9f97b4bf98f00e6bd68096
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/pickup/6456811
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c8d5dbff17b6d85124ac4f14dd87845562b21b
【マスクの緩和 油断せず、他者への配慮を】
新型コロナウイルス感染対策のマスク着用を個人の判断に委ねる政府の指針が、あす13日から適用される。
小売りや外食では対策を緩和し、客のマスク着用を任意とする対応が主流となりそうだ。客に安心感を持ってもらうために従業員の着用は当面続けるという。
スポーツや文化など興行関係も含め、各業界団体は脱マスクに向けたガイドライン見直しを急いでいる。電車やバスなどの交通機関は混雑状況では引き続きマスク着用が推奨される。
コロナの感染症法上の位置づけが5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられる。それに先んじた指針適用だが、なぜマスクの緩和を先行するのか、政府の十分な説明があったとは言い難い。
卒業式ではさらに前倒しで緩和措置が適用されたが、京都と滋賀の高校ではマスク姿が多かった。「入試を控える同級生に感染させたくない」と語る生徒の声はもっともである。
コロナはまだ終息していないことを忘れてはならない。
「場に応じたマスク着用や、せきエチケット」もその一つだ。外出時のマスク携帯を訴え、医療機関や高齢者施設では日常的な着用が望ましいとしている。
感染力の強さを示した流行「第8波」では、死者数が過去最多となった。行楽や転勤など人の動きが活発になる春であり、着用緩和で再び感染が拡大する事態も考えられる。油断しないよう心がけたい。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/b53109214c4989bf66ced9f787ef67bd5336448b
【胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認 新潟県は約３３万羽を殺処分へ 県内では今季５例目】
新潟県は３月１２日、胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表しました。今シーズン、県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されるのは５例目です。 県は午前１０時からこの養鶏場のニワトリの殺処分を始めました。
胎内市では６日も別の養鶏場で感染が確認され、１１日までに約６８万羽が処分されています。
今シーズン、県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されるのは５例目です。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/e86360e5deb2ea90bcac9bbf060c92346f2d1d1d
【週末の新規感染者、死亡者、重症者情報】※2023年3月11日18時20分、2023年3月12日17時29分の情報を元に記載しております。各自治体や報道される時間によって数値が変動します。予めご了承下さい。
・2023年3月11日
厚生労働省によりますと、11日発表した国内の新たな感染者は、空港の検疫などを含め9100人となっています。また国内で亡くなった人は、合わせて118人、累計で7万3156人となっています。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器やECMOをつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、11日時点で109人となっています。
・2023年3月12日
厚生労働省によりますと、12日に発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め7013人となっています。
また国内で亡くなった人は、合わせて43人、累計で7万3199人となっています。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器やECMOをつけたり集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、12日時点で107人となっています。
参考サイト：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230311/k10014005491000.html
参考サイト：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230312/k10014006171000.html
◆基本的な感染症対策を
政府は全数把握を見直し、報告の簡略化を決定しました。
正確な数字が把握されず、感染者数が減少したように報道され、人々の感染症対策が疎かになる事が予想されます。
また、厚生労働省の発表でもわかるように、高齢者施設、医療機関、学校などの教育施設、児童福祉施設、障害者福祉施設、企業、等のクラスターが多く発表されています。このような施設や会社ではより一層強い感染症対策が必須と言えます。
今一度、感染症対策を徹底しましょう。
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◆賃貸物件の入退去時の除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策はバクタクリーンプロショップにご相談ください。
不特定の方が入退去する賃貸物件において、現在では除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策は必須です。
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◆バクタクリーンプロショップが使用する「ウルトラミストハーバル+BC」は第三機関による製品機能検査において緑膿菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌(O-157)の除菌、インフルエンザウイルス、Covid-19(新型コロナウイルスSARS-CoV-2)の不活化が確認されています。
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