各地で病床使用率50％超え相次ぐ 入院患者の受け入れ止めざるを得ない状況も
※画像：日本テレビ ニュースeveryより https://www.ntv.co.jp/every/
2022年11月25日、日本テレビ、ニュースeveryの報道によりますと、北海道、山形県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、長野県、神奈川県、石川県、滋賀県、広島県で病床使用率が50%を超えたとの事です。
沖縄、宮崎県、高知県を除くその他府県でも病床使用率が20％を超えている状況が続いているとの事。
そんな中、深刻な病床使用率であるのが長野県です。
長野県では北信が79.7％、中信が65.8％南信が51.9％そして頭一つ抜けているのが東信で96.4％と満床に迫っている状況です。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/d957a30d2563305e2f41de16ccf51aee5f0555e2
【全国で11万7840人 前週から3万3000人増加】
厚生労働省は25日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに11万7840人確認されたと発表した。1週間前の金曜日から約3万3000人増加した。
死亡者数は11/22に144人、11/23に160人、11/24に130人、11/25に100人と3桁が続いている。
重症者数に関しても連日200人台後半となっており、増加する病床使用率と合わせ、今後の医療逼迫が予想される。
参考サイト：https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
【北海道 新型コロナ ２５日 ９８６８人の感染 ３６人死亡】
２５日道内では新たに９８６８人の感染が確認されました。亡くなった方は過去最多となる３６人です。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/eae048577b162db650de2935897b6285fd7c7419
【青森県内で1888人の感染確認 「次第に厳しさを増している」注意呼び掛け】
25日は新たに1888人の感染が確認されたと発表がありました。保健所別では、弘前保健所管内で481人、青森市で370人、上十三保健所管内で309人などとなっています。また、4人の死亡が発表されました。亡くなったのは、八戸市の80代以上の高齢者1人と、管轄保健所や年代や性別など非公表の3人です。
入院は343人で、重症は4人、中等症は56人、病床使用率は71.5％となり、9月8日以来およそ2カ月半ぶりに70％を超えました。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/d43d2fffcff82a470ffb5f0cf8d77aa20e7cc065
【達増岩手県知事「医療のひっ迫 第7波のピーク時に匹敵かそれ以上」 外出自粛要請の検討も】
岩手県の達増知事は25日、新型コロナウイルスの感染が県内で急拡大し、医療機関の病床数がひっ迫状態にあるとして、今後、外出自粛などの要請を検討する可能性を示唆しました。
達増知事は危機感を示した上で、レベル1から4までの感染状況の指標は現時点でレベル2相当の「感染拡大初期」としました。 一方、今後の状況次第ではレベル引き上げの目安である病床使用率50％を待たずに、外出の自粛要請などを検討する可能性があるとの認識を示しています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/2d41567762637e97aa49d180be971e6bce5ff0e7
【宮城県内 確保病床使用率６割に迫る ２５日、新たに３３８９人感染確認 入院・療養中の６人死亡】
宮城県内では１１月２５日、新たに３３８９人の感染が確認され、入院または療養中の患者６人の死亡が公表されました。
県と仙台市は、８０代から９０代の患者６人が死亡したと公表しました。また、大崎市と石巻市、美里町にある高齢者施設で新たなクラスターが確認されました。 確保された病床の使用率は、宮城県全体で５８．３パーセントと６割に迫り、受け入れ可能な病床の使用率は８７．３パーセントです。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/43c3906d959fa8e139d82454dbb8bf2467caae01
【東京都、1万2938人のコロナ感染確認 病床使用率は38.3%】
東京都は25日、新型コロナウイルス感染者を新たに1万2938人確認したと発表した。前週の同じ曜日（18日）より4646人多い。また、60～90代の9人の死亡も発表された。
病床使用率は38・3%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺（ECMO）を使用」とする都基準の重症者は前日から2人減って18人だった。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/56340f467fb39f554b9101615630f55004ff2b66
【静岡県 病床使用率42%東部46.7%】
25日 静岡県内では、新たに1763人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。病床使用率は県全体で42％となっています。25日 県内で確認された新型コロナの新規感染者数は1763人で、浜松市で基礎疾患のある高齢の男女2人が死亡しています。
新型コロナ専用病床の使用率は県東部で46.7%と最も高く、県全体で42％となっています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4352f7c3c6fe3f2df4ecb68e4eb81db8918ca9
・新規感染者、死亡者、重症者、病床使用率と全てにおいて増加傾向です。
一番の原因は「感染症対策不足」に尽きると思います。
自分は若いから大丈夫、基礎疾患が無いから大丈夫、風邪のようなものという軽視、その自分勝手な行動が感染を拡大している事を自覚していないという事が最大の原因ではないでしょうか？
知らないうちに感染を拡大させて、他人の命を脅かせている現実に目を向けましょう。
ちなみに戦後、インフルエンザによる死亡者数が年間1万人を超えたことはありません。参考サイト：https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955.html
現在、2022年における新型コロナウイルス感染症による死亡者数は11月25日現在、1年間で48,872人です。
新型コロナが風邪のような物というは大きな間違いです。
◆人流が増える場所での感染症対策を
飲食店、宿泊施設では国内外からの人流増加でより強い感染症対策が必須です。
来店、来客が増えたが人で不足で感染症対策に手が回らない、業務が忙しくて出来ないという事が想定されます。
飲食店、宿泊施設等の除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策はバクタクリーンプロショップにご相談ください。
◆基本的な感染症対策を
専門家の予想によると、獲得した免疫は長続きせず、11月頃～年末には感染が再拡大すると予想されています。
政府は全数把握を見直し、報告の簡略化を決定しました。
正確な数字が把握されず、感染者数が減少したように報道され、人々の感染症対策が疎かになる事が予想されます。
専門家の予想よりも早く再び感染拡大、第8波が到来する事も考えられます。
また、厚生労働省の発表でもわかるように、高齢者施設、医療機関、学校などの教育施設、児童福祉施設、障害者福祉施設、企業、等のクラスターが多く発表されています。このような施設や会社ではより一層強い感染症対策が必須と言えます。
今一度、感染症対策を徹底しましょう。
合わせて、職場、店舗、教育施設、高齢者施設における徹底した除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策は必須です。
住宅や職場、店舗、教育施設、高齢者施設を隈なく隅々まで除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策するにはプロの技術が必要になります。
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特に、専門家も警鐘を鳴らす「学校」等の除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策もご相談ください。
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