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【全国新規感染者数情報】
東京都の新型コロナのきょうの新たな感染者が、8341人だったことがが分かった。都内の1日の感染者数が8000人を超えるのは4月14日以来、およそ3月ぶり。東京都の専門家会議では、先週、『単純に計算すると、7月11日の週に、感染者数が5000人を超える』との見解が出されていたが、それを上回るペースで、感染者が増えていることになる。感染の再拡大が進んでいることについて、東京都の小池知事は、きょう午前、『陽性になる人が、かなり速いスピードで広がっている』との認識を示していた。
千葉県内で6日、新たに1659人の新型コロナウイルス感染が判明した。一日の感染者数が1600人を超えるのは、4月28日以来およそ2カ月半ぶり。前週の水曜日（794人）から倍増し、19日連続で前週の同じ曜日を上回った。
大阪府では6日、新たに4621人の新型コロナウイルス感染が確認されました。 先週の水曜日の感染者数は2222人で、2倍以上に増えています。 大阪府で、前週同曜日の新規感染者数を上回るのは、15日連続です。
兵庫県では1877人の感染が確認されました。
京都府は1010人の感染と1人の死亡が確認されました。
近畿・徳島全体では2人の死亡が確認されています。
福岡県内では７月６日、新たに２３６６人の新型コロナ感染が確認されました。また、２人の死亡が新たに発表されました。
東海3県では新たに3899人の新規感染者が確認されました。愛知県は2737人、岐阜県593人、三重県569人となり各県で前週より倍増しています。
宮城県内では７月６日、新たに４９１人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
沖縄県では新たに2241人の新規感染者数を確認。先週の同じ曜日に比べて532人増え、7月6日を含めた1週間あたりの新規感染者数は1万1336人で人口10万人あたりだと763・31人となりました。
北海道全体の新たな新型コロナウイルス感染確認は821人でした。１人の死亡が発表されています。５日連続で前週の同曜日を上回りました。
その他各地の感染者数は以下より確認下さい。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
【第７波襲来か？全国で1.8倍でハイペースな感染拡大を確認】
新型コロナウイルスの新規感染者数が急増している。東京都は前週の２倍超、全国でも１・８倍というハイペースで、地方自治体からは「第７波襲来」との声も出てきた。
東京の５日の新規感染者数は５３０２人で１週間前の２倍超となった。都の担当者は「増加率が加速し、入院患者も半月で２倍以上増加した」と警戒感を示す。
大阪府も４５２３人、愛知県が２４８１人、沖縄県が２２６６人など全都道府県で増加し、全国で３万６１８９人と前週の１・８倍超となった。島根、愛媛、熊本の各県は過去最多の水準だ。
愛知県の大村秀章知事は５日の記者会見で、「リバウンドではなく、明らかに第７波の襲来だ」との認識を示した。「驚異的な増え方だ。ワクチン３回目接種と感染防止対策をお願いしたい」と呼びかけた。
東京の「第６波」では、今年１月１８日に５０００人を突破した後、約２週間後の２月２日に過去最多の２万１５６２人まで増えた。今回も現状のペースで増え続ければ、過去最多を上回る恐れもある。
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