空港検疫、コロナ陽性者増加 感染後の後遺症、1年後3割にも及ぶ
厚生労働省は、検疫所における滞在国・地域別の陽性検体数などの新型コロナウイルスの検査実績を更新しました。
検査実績によると、5月1日~7日までの1週間の陽性検体数は、日本国籍者が前週比111検体増の333検体、外国籍者が4検体増の232検体となっていると発表。
この1週間の総検体数は、日本国籍者が前週比4,308検体増の3万3,239検体であったことも発表されている。
また、日本よりも早く感染対策を緩和した米国では、新規感染者数が増加している。前週比で10.4%増。
南米では新規感染者数が43.1%と最大の増加、中米での死者数は21.3%増加、6週間連続で新規感染者が増加しているとの報道がありました。
そんな中、日本では米国からの入国に対して6月1日より規制が無くなりました。ワクチン接種もPCR検査も無く入国できる状況です。
また、京都府立医科大学のグループの研究結果に注目が集まっています。
新型コロナウイルスのオミクロン株は、それ以前の変異株と比べて生存時間が長いという研究結果を発表しました。
京都府立医科大の広瀬亮平助教は「オミクロン株は感染力を十二分に持っており、完全に制御して感染者をゼロにすることは難しいだろう」との見方を示しました。
更に慶応義塾大学の研究グループの発表では、新型コロナウイルスで入院した患者のうち、診断されてから1年が経過しても、3割以上の人に「倦怠感」等の何かしらの後遺症が残っていると発表しました。
世界保健機構WHOは気候変動の影響により、サル痘やラッサ熱等のウイルス性感染症の感染拡大がより持続的で頻繁になっていると警鐘を鳴らしています。
経済活動の再開は重要で、これ以上の自粛は厳しく辛いものという事は誰でも理解しています。
しかしながら、上記のような危険がある現在、基本的な感染症対策は持続すべき最も大切な事と思われます。
解放ムードに水を差すような発言になりますが、今一度、基本的な感染症対策を心がけましょう。
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