「全然収束していません」 医師会が感染対策呼びかけ はしか大流行の始まりか…免疫細胞を破壊して、他の免疫まで白紙に戻す？
【はしか大流行の始まりか…免疫細胞を破壊して、他の免疫まで白紙に戻す？ 】
「麻疹(ましん・はしか)」の国内感染者の増加が警戒されています。麻疹とは、麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性感染症で、日本では「麻しん」として感染症法に基づく五類感染症に指定されて即時届出の対象となっている感染症です。感染力が極めて強い上、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100％発症すると言われています。
※参考:2023年5月現在12人[2020年、2021年の年間感染者数は、それぞれ6人]国立感染症研究所の「2023年第20週の速報」より)
麻疹は、麻疹ウイルス(measles virus)によって引き起こされる急性感染症です。発熱や咳などの風邪症状後、全身に赤い発疹が出ます。この発疹が「麻の実」を思わせることから「麻疹」の名が付きました。なお、別名の「はしか」は、発症中に皮膚や喉が痛痒くなることから「チクチクして痒い」ことを意味する「はしかい」に由来します。
詳細は下記をご覧ください
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/59375d0aa5626c35b317d23756f32778b058e893
【3年ぶり はしか感染確認 「不特定の人と接触の可能性」 大阪市注意呼びかけ】
大阪市は7日、市内で2人が麻しん（はしか）と診断されたと発表しました。大阪市内で患者が確認されたのは、2020年以来です。 このうち20代女性は、5月22日午後6時半～8時ごろ、天王寺ミオ本館7階に滞在し、翌日23日に発熱し、発疹、鼻汁などの症状があるということです。大阪市では施設の利用者で、3週間以内に麻しん（はしか）を疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡をしたうえで受診してほしいとしています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/23acb53f013a9318bb28804527479bc2d720b540
【はしか発生、千葉県内4年ぶり 千葉市の20代男性 感染経路は不明】
千葉市は7日、20代男性＝中央区＝がはしかを発症したと発表した。発熱や発疹などの症状が出たが、既に回復済み。県内でのはしか発生は4年ぶり。 市医療政策課によると、男性は5月24日から発熱や発疹の症状が出て市内医療機関を受診。市環境保健研究所の検査で6月2日にはしかと診断された。感染経路は不明。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b0c4f9e88032927f265e111f86fcdc61a40d56
【仙台市内 新型コロナ３週連続で増加 １医療機関あたり「５．０５人」】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けがインフルエンザと同じ５類に移行されてから６月８日で１カ月です。先週、仙台市内で確認された新型コロナ患者は１医療機関あたり「５．０５人」と３週連続で増加しました。仙台市によりますと、先週の新型コロナ患者数は１医療機関あたり５．０５人で、前の週より１．２２人増加しました。 一方、インフルエンザは１医療機関あたり２．３２人で先週より１．２９人少なく減少が続いています。 １医療機関あたりの新型コロナ患者数を「区」別でみると、泉区で前の週より１．２８人増え７．５７人となったほか、青葉区で６．２０人、若林区で５．４３人、太白区で３．５６人と５区のうち４区で増加しました。一方、宮城野区では０．１３人減り２．７５人となっています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/c073b837aaf38769f0fc2d9764c165bda7132937
【千葉県内、感染1・2倍に 5月29～6月4日 1医療機関当たり6・66人 1378人感染報告】
千葉県は7日、5月29～6月4日の各定点医療機関での感染者報告数を発表した。全16保健所で感染の報告があり、合計感染者数は1378人。1医療機関あたり平均6・66人で、前週の5・25人から増加した。年代別では10代が最も多く、40代、20代と続いた。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/2897a67a3d53c5bddfab6e3dbf2030a45183bf61
【茨城県内コロナ感染者増 「5類」移行1カ月】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、8日で1カ月が経過した。感染状況の集計は「全数把握」から「定点把握」となり、直近の茨城県内の1医療機関当たりの感染者数は、移行前の週より2・14人増加している。地域によってばらつきもあり、県医師会は「注意深く見守る必要がある」と警戒を呼びかける。県感染症対策課によると、最初の週の5月8～14日が2・71人で、移行前の1～7日から1・02人増えた。翌週の15～21日は1・75人増の4・46人で2週連続上昇した。直近の22～28日はやや減少して3・83人。同じ週の国全体の定点把握は3・63人を上回るなど、いまだ感染が広がっているとみられる。保健所別で見ると、ばらつきもある。竜ケ崎保健所管内では15～21日の週が9・94人、22～28日の週が9・88人と、県全体平均より高い状況が続く。
県医師会の松崎信夫副会長は「手洗いやうがいなど基本的な感染予防策は続けてほしい」と強調。重症化リスクの高い人などのワクチン接種を勧めている。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/c67bd3d69c4e89d42553f961f5615aec253a6480
【新型コロナウイルス 石川県内で１週間に３３５人感染 先週と比べて増加傾向】
石川県は７日、新型コロナウイルスについて直近１週間の感染状況を発表した。前の週に比べ、増加傾向となっている。県によると、５月２９日から６月４日までの１週間の新規感染者は３３５人。１医療機関あたり６．９８人の感染が確認されていて、前の週の５．５８人から増加した。地域別でみると、能登北部が１医療機関あたり１７．５０人と定点把握に切り替わって以降、４週連続で県全体の平均を大きく上回っている。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/953863515688036b0474c6616679cd1ad70f568d
【佐賀県内１８５人感染、５週連続増 ５月２９日～６月４日】
佐賀県は7日、先週（5月29日～6月4日）の新型コロナウイルス感染状況を発表した。定点医療機関から報告された新規感染者数は185人で、前週（5月22～28日）から65人増えた。5週連続の増加。1医療機関当たり4・74人で、前週の1・54倍となった。保健福祉事務所別の1医療機関当たりの内訳は、伊万里6人、杵藤5・56人、佐賀中部5・54人、鳥栖5・2人、唐津1人だった。年代別では10代が38人で最も多く、9歳以下25人、40代21人と続いた。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/c7eb64c10f9fe7322cbf430bc611d809efdfaa5c
【山口県・新型コロナ定点把握 3週連続で増加】
山口県が8日、新型コロナウイルスの定点把握による感染状況を発表しました。県によりますと、5月29日から6月4日までの1週間に、67の医療機関で合わせて220人の感染が確認されました。1医療機関あたりの感染者は3.28人と、前の週より0.85人増えています。保健所別では、岩国の管内で6.5人、防府の管内で4.4人、長門の管内で4人などとなっています。県は、2月下旬並みの感染者数とみていて「窓を閉めきることが増える暑い季節は例年感染者数が増加することから、あらためて手洗いや換気など基本的な感染対策を心がけてほしい」としています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/91f861ccf53925adf9487afef87c17db43db4549
【「全然収束していません」 季節外れインフルエンザ流行で学校閉鎖も 福岡市医師会が感染対策呼びかけ】
コロナ対策の緩和を背景に、季節外れの流行となっているインフルエンザ。福岡市の医師会は現状に懸念を示し、感染対策を呼びかけました。
・福岡市医師会 中山英樹 理事（７日の会見） 「インフルエンザは６月に入っているが、全然収束していません。クラスターが起きている」
通常なら冬場の流行期を過ぎている季節性インフルエンザですが、福岡県内の定点あたりの感染者の数は１．２５と、流行の目安となる「１」を上回った状態です。
福岡市中央区の福岡大学付属大濠中学校・高校では、代休明けの６日、複数のクラスで２割を超える生徒が、インフルエンザのほか新型コロナの陽性や症状を訴えて欠席しました。
福岡市内ではこのほか、南区の春吉中学校で３年生１クラスが学級閉鎖となるなど、インフルエンザの影響が広がっています。
・福岡市医師会 中山英樹 理事（７日の会見）「感染対策をするしかない。症状があればマスクをする、お休みをする、熱があったら早めに診断を受ける」
コロナ対策緩和が要因で季節外れの流行が続くインフルエンザ。 思いがけない感染を防ぐ対策と心がけが必要です。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/01fe5b9c6d984c3534ac1595d62a2b6c3ea62ddf
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