「この時季にしては非常に多い」季節性インフルエンザ 休校や学年閉鎖相次ぐ
【インフルエンザ 岩手・久慈市、大船渡市の小学校で閉鎖措置】
岩手県は25日、久慈市立小袖小学校と、大船渡市立猪川小学校で、インフルエンザによる休業措置がとられたと発表しました。小袖小学校は26日まで学校閉鎖で患者は6人。猪川小学校は6年生の1クラスが26日まで学級閉鎖で患者は15人となっています。いずれも重症者はいないということです。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/c8cbc81ecf5eab3fc14a13f186773dbe5f10134a
【小・中・高校で学級閉鎖も…インフルエンザが福島県内で流行】
新型コロナ対策が緩和され人の移動が活発となるなかで、季節外れの流行が続いています。 郡山市の小学校などでは、学級閉鎖となっているところもあります。季節性インフルエンザは、例年１２月から３月が流行のシーズンですが…２０２３年は５月になっても落ち着かず、流行の指標となる１医療機関あたりの患者数も最新の数字では、増加傾向にあります。実際、郡山市では５月２５日時点で小学校２校、中学校１校、高校１校が学級閉鎖となっています。 また、二本松市や喜多方市の小学校でも学級閉鎖が起きています。
石橋医院 石橋啓院長「ここ数年はインフルエンザの流行が全くなかったことで、インフルエンザのワクチンを打つ人が減ってきたということもあるし、流行がなかったので免疫が落ちているというか、インフルエンザに対する免疫ができていない人が増えてきて、流行が起こったということがあると思う」
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/5cb188ec151e40abf24e8740c625274a90ed3e0c
【インフルエンザ定点当たりの報告数が増加 県が感染予防を呼びかけ≪新潟≫】
新潟県が発表した感染症情報によりますと、県内のインフルエンザの定点当たり報告数が、前週より増加したことが分かりました。県の発表によりますと、インフルエンザについて、５月１５日から５月２１日までの定点当たりの報告数は、全県で「５．９２」となり、前週の「５．６４」に比べ増加しました。このうち三条市では定点当たりの報告数が注意報基準の「１０」を超えています。また、学校や児童福祉施設で集団感染が報告されているということです。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/ad54a8588464bda5b58cc9c8016b8ccb31488b56
【インフルエンザ 小中学校2校“学年閉鎖” 上田地域「注意報」 新型コロナ先週比66人増】
15日からの1週間に長野県内88の医療機関が届け出た新型コロナの感染者は387人で前の週より66人増えました。1医療機関あたり4.4人で、保健所別では上田が60人で最多です。インフルエンザは上田地域で1医療機関あたり10.25人となり県は「注意報」を出しました。上田市で小中学校2校が学年閉鎖、小学校1校が学級閉鎖になっています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/436913fa1c91bd81cecda271904f4dcd8761eba4
【岡山・藤田中で集団風邪 患者31人、インフルか】
岡山市は25日、藤田中でインフルエンザとみられる集団風邪が発生したと発表した。患者は31人。26日に学級閉鎖する。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/81e585f524c195c3fe7296f19b070270e2b7e90e
【「この時季にしては非常に多い」季節性インフルエンザ 広島市内でも学級閉鎖】
季節性インフルエンザの集団感染が全国的に相次いでいます。広島市内でも、この時季としては例年はほとんどない学級閉鎖が発生しています。25日、発表された広島県の感染症発生動向週報によりますと、5月15日からの1週間で季節性インフルエンザの報告は定点当たり2.88人。広島市の感染症週報によりますと、定点当たり4.71人。
広島市教育委員会によりますと、広島市立の学校で今月に入ってインフルエンザによる学級閉鎖があったのは、25日までに10クラス。過去10年間で5月の学級閉鎖は1クラスしかなかったことから、「この時期にしては非常に多い」ととらえています。
九州地方では500人規模の集団感染が報告されていることから、市教委は、24日付けの通知で各学校に対して感染予防に努めるよう呼びかけています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/52ccfd0ada1a4e8cb3627926fdfb48b423ffe725
【長崎県 新型コロナ前週比増加 インフルも流行続く】
長崎県は「５類」引き下げ後２回目となる新型コロナウイルスの感染者の定点把握の状況を発表しました。感染者は、前の週より増加しているということです。季節性インフルエンザの感染者も増加。学校では学年閉鎖なども行われています。
１５日から２１日までの１週間に県内７０の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は２７７人で前の週より１４２人増加。定点あたりでは３．９６人と２．０３人増えています。県によりますと、定点あたり「３人」を超える感染状況は、１日あたり２００人前後の感染者が確認されていた今年２月中旬と同じ水準だということです。
また、季節性インフルエンザの流行も続いています。県内では、先週、定点あたり２．２１人が確認され、前の週より増加。県によりますと、通常、インフルエンザの流行は３月頃までで、この時期に定点あたり「２人」を超えるのはコロナ禍前と比べても多い傾向にあるとしています。
また、１５日からの１週間に県内の小中学校など７校で、学年閉鎖や学級閉鎖が行われています。
県は、新型コロナの５類移行に伴って対策を緩める場面が増えたことで、インフルエンザの感染も増加している可能性があると指摘。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e6863a3b8b8ec2e4f1a4186ba86cff5b8fa4de
【インフルエンザ前週の約2倍 15歳未満の感染が約8割 宮崎県】
先週1週間の新型コロナとインフルエンザの発生状況が発表されました。
このうち、インフルエンザの報告は前の週と比べ、およそ2倍に増えています。
宮崎県内の感染症の1週間の発生状況は、毎週木曜日に県が公表しています。5月15日から21日までに58の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者は263人で、定点あたり4.53人。前の週のおよそ2倍となりました。小林・都城、それに国富町、綾町を管轄する中央保健所からの報告が多く、年齢別では、15歳未満が全体のおよそ8割を占めています。
また、新型コロナの感染者の報告は134人で、定点あたり2.31人となっていて、前の週と比べわずかに増えています。県では、人の集まる所では、マスクの着用や手指消毒の徹底、こまめな手洗いうがいなどを推奨しています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/67e74dfc880d48387da5b2ee8b17c1eb20218477
【インフルエンザが感染拡大 ５週連続で感染者数が増加 熊本県】
熊本県内でインフルエンザの感染が拡大、５週連続で感染者数が増加しています。
県によりますと５月２１日までの１週間の感染者数は２４１人で、１医療機関当たり「３．０５人」となっていて、５週連続で増えています。
特に、菊池保健所管内では１医療機関当たり「１０．２５人」で注意報レベルに達していて、県が注意を呼びかけています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/fa13c4b163e926337ad6bf1c61ef07d7fdf3dfc5
【若い世代でインフル感染拡大 休校や学年閉鎖相次ぐ 新型コロナも「緩やかな増加傾向」 大分】
感染症について大分県内の最新の動向が２４日、発表されました。前の週と比べるとインフルエンザ、新型コロナウイルスともに増加しています。インフルエンザについては若い世代で感染が広がっていて、学年閉鎖や学級閉鎖も相次いでいます。インフルエンザを巡っては先週、大分市内の私立高校で全校生徒の４分の１にあたるおよそ５００人の感染が確認されました。
５月２１日までの１週間のインフルエンザの感染者数は、県内５８の定点医療機関からの報告で９９人でした。１医療機関あたりの平均では前の週より０．０９人多い１．７１人で、２週続けて増えています。保健所別では中部が最も多く４．５人、続いて大分市が３．３５人などでした。
県教委などによりますと５月に入って、小中学校と高校あわせて１０校がインフルエンザで休校や学年閉鎖、学級閉鎖になっているということです。
一方、新型コロナについても５類に引き下げられて２回目の感染状況の発表がありました。
５月２１日までの１週間に県内５８の定点医療機関から１６１人の感染が報告され、前の週と比べて２２人増加しています。１医療機関あたりの感染者数を保健所別でみると東部が最多で６人、次いで西部が３．４人、大分市が２．５９人などとなっています。
感染拡大を防ぐためにも基本的な感染対策の継続を呼びかけています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/931cca2401f4bac8b770a6bc8cbb1bb1b71ed946
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