“鳥インフル”「H5N1型」が猛威 ヒトからヒトへの感染リスクは? インフルエンザ 今季最多の21施設で閉鎖措置 施設閉鎖も
【“鳥インフル”「H5N1型」が猛威 ヒトからヒトへの感染リスクは?】
鳥インフルエンザ「H5N1型」の猛威が世界各地で猛威を振るっています。
WHO=世界保健機関は、カンボジアで11歳の少女が「H5N1型」に感染し、死亡したことを明らかにしていますが、今後、ヒトからヒトへ感染するリスクは高まっていくのでしょうか?
鳥インフルエンザは、野鳥や家きんを中心に感染することが多い高病原性鳥インフルエンザです。農水省のホームページによると1月12日時点で、2022年7月以降、日本を含む50の国・地域で発生しています。
感染が広がっている中で、南米のペルーでは「ほ乳類」にも感染が確認されました。アシカが少なくとも716頭死んでいます。
さらに、ヒトへの感染も確認されています。
2月22日、カンボジアで11歳の少女が鳥インフルエンザに感染しました。39度以上の高熱、せき、のどの痛みがあり、最終的に亡くなってしまったのです。
こうした鳥インフルエンザに関して、国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授は「通常は、鳥にしか感染しないH5N1型がほ乳類にも感染できる形に変異した可能性がある」と話しています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/82dd9b953e043d16c92b6aff385bb7d6e4b8aa15?page=1
【インフルエンザ 今季最多の21施設で閉鎖措置 施設閉鎖も 岩手】
岩手県と盛岡市は27日、小中高校や保育園などあわせて21施設でインフルエンザによる閉鎖措置がとられたと発表しました。1日の発表数としては20日の19施設を上回り、今シーズン（2022年9月以降）最多です。
このうち施設閉鎖は花巻市のくくる保育園です。 また学年閉鎖は盛岡市のなかのこども園、山王小、城西中、滝沢市のあさひ幼稚園と県立盛岡みたけ支援学校、花巻市の西南中、遠野市の青笹保育園、北上市の上野中、久慈市の長内中、一戸町の一戸小です。 そして学級閉鎖は盛岡市の黒石野中、城北小、河北小、城南小、仁王小、厨川小、県立盛岡南高、矢巾町の矢巾中央幼稚園・矢巾中央保育園、花巻市の西南中、奥州市の前沢小、一戸町の一戸中です。 県は手洗いの徹底や咳エチケットの励行、早めの予防接種の実施など、感染予防対策の徹底を呼びかけています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/0b3092ffbab12502f19a3dc0d203ba253919a9a1
【インフルエンザ感染 福井が全国最多 専門医「ピークはまだ」】
福井県内でインフルエンザが猛威を振るっている。国が発表した1医療機関あたりの患者数（2月6日～12日）は、福井が45.03人と全国で最も多かった。専門の医師によると、「まだピークはむかえていない」という。
福井県済生会病院・小児科主任部長の岩井和之医師
県内のインフルエンザ患者の増え方について「今も急増している」と危機感を募らせる。
例年は2月中旬までにはピークを迎えるが、2023年はまだ上昇を続けている。
1つのウイルスに感染すると、もう1つのウイルスには感染しにくくなる。これを「ウイルス干渉」という。そういうことが起こっているのでは。国や県がインフルエンザとコロナの同時流行を心配していたが、現状を見ると同時流行は起こっていない
それぞれの患者数を分析すると、新型コロナの患者数が当初増加していたが、1月末にインフルエンザ患者が逆転した。2月6日からの1週間ではインフルエンザ患者は新型コロナ患者の6倍を超えている。
インフルエンザの感染拡大は子供の集団から始まると言われている。小学校、中学校、こども園から集団感染がおこり、家庭、親、社会へと広がっていく
岩井医師はインフルエンザの流行について「3月中旬ごろまで警戒する必要がある」と注意を促す。ピークはまだ見えていないだけに「まだ怖い状況が続いている」と話している。特に重症化リスクがある乳幼児は注意が必要だという。
感染者が増えれば母集団が増えるので、一定の割合で重症化する感染者が出てくる。現状ではそれをすごく恐れている。
今一度、感染症対策の徹底が求められる。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/b63fdce7179bae9255e382751e146e733689652c?page=2
【新型コロナウイルス オミクロン株の変異株「XBB系統（通称・グリフォン）」を新潟県内で初確認】
新潟県は27日、県内で初めて新型コロナウイルス・オミクロン株の変異株「XBB系統（通称 グリフォン）」が1件確認されたと発表しました。
XBB系統（通称 グリフォン）は去年8月にインドで、去年9月にシンガポールやアメリカで確認されています。アメリカではこの割合が増加し、今年2月上旬には、検出された株の6割以上を占めると予測されていることから、動向が注目されていました。
引き続き、マスクの着用や手洗いなど基本的な感染対策の徹底などを呼び掛けています。
参考サイト：https://news.yahoo.co.jp/articles/b592c09ae23ec02f42d5652ead1efb3eb0831668
【新規感染者、死亡者、重症者情報】※2023年2月27日16時50分の情報を元に記載しております。各自治体や報道される時間によって数値が変動します。予めご了承下さい。
厚生労働省によりますと、27日に発表した国内の新たな感染者は、空港の検疫などを含め5330人となっています。
また、国内で亡くなった人は合わせて52人、累計で7万2320人となっています。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器やECMOをつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、27日時点で170人となっています。
参考サイト：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k10013992431000.html
◆基本的な感染症対策を
政府は全数把握を見直し、報告の簡略化を決定しました。
正確な数字が把握されず、感染者数が減少したように報道され、人々の感染症対策が疎かになる事が予想されます。
また、厚生労働省の発表でもわかるように、高齢者施設、医療機関、学校などの教育施設、児童福祉施設、障害者福祉施設、企業、等のクラスターが多く発表されています。このような施設や会社ではより一層強い感染症対策が必須と言えます。
今一度、感染症対策を徹底しましょう。
合わせて、職場、店舗、教育施設、高齢者施設における徹底した除菌・抗菌・ウイルス除去・抗ウイルス対策は必須です。
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◆バクタクリーンプロショップが使用する「ウルトラミストハーバル+BC」は第三機関による製品機能検査において緑膿菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌(O-157)の除菌、インフルエンザウイルス、Covid-19(新型コロナウイルスSARS-CoV-2)の不活化が確認されています。
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