9月6日 全国1日の死亡者数320人 重傷者数512人 専門家11月に感染再拡大か
【新規感染者・死亡者数・重症者数速報】
9月6日、これまでに全国で11万2198人の感染が発表されています。
※2022年9月6日19時27分現在
全国の1日の死亡者数は以下の通りです。
大阪府で28人、東京都で27人、愛知県で25人、兵庫県で19人、千葉県で18人、埼玉県で18人、広島県で14人、福岡県で12人、長野県で12人、神奈川県で10人、鹿児島県で9人、北海道で8人、沖縄県で8人、奈良県で7人、岐阜県で7人、静岡県で7人、大分県で6人、長崎県で6人、三重県で5人、山形県で5人、山梨県で5人、新潟県で5人、熊本県で5人、秋田県で5人、京都府で4人、宮城県で4人、宮崎県で4人、高知県で4人、和歌山県で3人、富山県で3人、山口県で3人、徳島県で3人、栃木県で3人、群馬県で3人、茨城県で3人、香川県で3人、島根県で2人、滋賀県で2人、佐賀県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、石川県で1人、福井県で1人の合わせて320人の死亡の発表がありました。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
※左側の数値が累計、( )内は9月6日の新たな感染者数です。
▽東京都は299万1461人(9486)
▽大阪府は197万960人(12093)
▽神奈川県は139万834人(4826)
▽愛知県は125万7634人(10270)
▽埼玉県は109万7112人(3471)
▽福岡県は101万7004人(4753)
▽兵庫県は93万8303人(5011)
▽千葉県は87万4281人(3986)
▽北海道は67万8332人(3590)
▽沖縄県は48万4088人(1637)
▽静岡県は44万6066人(3711)
▽京都府は44万2676人(1723)
▽広島県は38万4545人(2085)
▽茨城県は33万170人(1015)
▽熊本県は30万5773人(2462)
▽鹿児島県は27万2321人(2291)
▽岐阜県は26万3188人(3214)
▽岡山県は24万4999人(1745)
▽宮城県は23万6144人(2377)
▽三重県は22万6753人(1661)
▽群馬県は21万2912人(1824)
▽滋賀県は21万1198人(1860)
▽新潟県は20万7029人(949)
▽栃木県は20万3301人(1790)
▽奈良県は20万2199人(631)
▽長崎県は19万5708人(1450)
▽長野県は18万3680人(1988)
▽宮崎県は17万7179人(1501)
▽福島県は16万3176人(1688)
▽大分県は16万1464人(1628)
▽青森県は14万9580人(720)
▽山口県は14万7500人(1326)
▽愛媛県は14万6613人(1461)
▽佐賀県は14万6201人(1334)
▽石川県は14万5143人(585)
▽香川県は12万8379人(1113)
▽和歌山県は12万1113人(708)
▽富山県は11万4087人(1161)
▽福井県は10万1321人(460)
▽岩手県は9万6191人(655)
▽高知県は8万9775人(838)
▽山形県は8万9488人(1093)
▽山梨県は8万8678人(687)
▽秋田県は8万6831人(1178)
▽徳島県は8万4115人(639)
▽島根県は7万3996人(933)
▽鳥取県は5万6695人(568)です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、6日時点で512人(-7)となっています。
参考サイト:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220906/k10013806341000.html
【感染症情報 手足口病、感染性胃腸炎、2週連続で増加。ヘルパンギーナも増加】
国立感染症研究所がまとめた8月22日から28日までの週(第34週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、手足口病と感染性胃腸炎の患者報告数が2週連続で増加した。ヘルパンギーナも増えた。
〔手足口病〕報告数は前週比約22.5%増の3.32人。過去10年の平均よりも多い。都道府県別の上位3位は、山形(10.79人)、宮城(8.81人)、北海道(7.09人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約15%増の1.92人。都道府県別の上位3位は、大分(4.72人)、福井(3.39人)、石川(3.31人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約58%増の0.79人。都道府県別の上位3位は、大分(4.72人)、福井(3.39人)、石川(3.31人)。
参考サイト:https://news.yahoo.co.jp/articles/852654ce937da6feb0b8bc1e62f822eb2a363c6f
【新規感染者、11月に再拡大か。獲得した免疫が長続きしない】
東京都の新型コロナの新規感染者について、今月下旬には5000人を下回ると名古屋工業大学の平田教授が試算した。寒くなる11月ごろには、再び感染が拡大する可能性があるとしている。
AIで感染状況を分析する平田晃正教授は、人流やワクチン接種の状況を考慮して東京都の1週間平均の新規感染者数を試算した。今後、感染者は減少を続け、今月21日には5000人を下回るという。第7波で感染者が爆発的に増えて免疫を持った人が多くなったことや、気温が下がり換気がしやすくなったことが要因だ。「今回の試算はあくまでも感染対策を継続した場合になる」「7月の夏休み以降、小学生の感染がかなり減っていた。9月に入り小学校が再開されたということで、その活動次第では少し下降が緩やかになる可能性がある」(名古屋工業大学・平田晃正教授)
平田教授によると、感染で獲得した免疫が長続きしないほか、今後寒くなって換気がしづらくなるため11月ごろには「再び感染が拡大する可能性がある」としている。(ANNニュース)
参考サイト:https://news.yahoo.co.jp/articles/b4c230095328d27cf828067f9edd33b4e46073cd
◆基本的な感染症対策を
新規感染者数は減少傾向にあるものの、死亡者数、重症者数は横ばい状態が続いています。
専門家の予想によると、獲得した免疫は長続きせず、11月頃には感染が再拡大すると予想されています。
政府は全数把握を見直し、報告の簡略化を決定しました。
正確な数字が把握されず、感染者数が減少したように報道され、人々の感染症対策が疎かになる事が予想されます。
専門家の予想よりも再び感染拡大、第8波が到来する事も考えられます。
日本では今、1日で300人を超える国民が死亡しています。
この現実を変える事は出来ませんが、未来を変える事が出来る可能性はあります。
それは基本的な感染症対策を続ける事です。
今一度、感染症対策を徹底しましょう。
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